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第1回勉強会「先輩に学び、ともに考える」

2024年4月24日

勉強会に向けて行った若手へのヒアリングで多くあがったのが、先輩の体験を聞きたいという声でした。
第1回は、震災当時、最前線にいたカメラマン、記者、アナウンサーの方々に話を聞きました。

これまで経験したことのない巨大災害の現場で何に悩み、どう格闘し、報道にあたったのか。

当時の体験について語っていただきました。


<実施場所> NHK大阪放送局


<講師>

井田和秀 サンテレビ(当時 報道部カメラマン)

1985年サンテレビジョン入社。報道部カメラマンとして阪神・淡路大震災を精力的に取材する。

2月には被災地最前線のカメラマンとして「ニュースステーション」に生出演。2014年より報道部デスク、現在は地域情報局制作部プロデューサー。災害報道や防災について、積極的に発言を続けている。


嶋田一弥 ABC朝日放送テレビ(当時 神戸支局記者)

1993年、朝日放送入社。94年から97年まで神戸支局で阪神・淡路大震災、酒鬼薔薇事件などを取材。

仮設住宅やテント村、その後の復興住宅まで密着取材でドキュメンタリーや「ニュースステーション」の企画を制作。上海支局、情報番組「ムーブ!」担当を経て、現在は経営ビジョン推進室。


上田早苗 NHK(当時 東京アナウンス室)

1986年NHK入局。阪神・淡路大震災の時は東京アナウンス室。震災当日は芦屋市の自宅で震度7の揺れを経験、着の身着のままで中継に参加する。その後、大阪に異動し、震災関連のNHKスペシャルを担当。災害報道に関わったのは1990年11月の雲仙普賢岳噴火から。現在は東京メディア総局。


<オブザーバー>

音好宏 上智大学教授


<進行>

藤岡勇貴 サンテレビ (ニュースキャスター)

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